見た目年齢と血管年齢
「見た目年齢」というのは実年齢のことではないですよ。
ですから年齢には、「実年齢」、「見た目年齢」、「血管年齢」の3つが最近はあることになります。
NHKの番組でアンチエイジングの研究が紹介されていましたが、この3つの関係を数値としてとらえています。
診断の方法:
■ 見た目年齢
専用ソフトを使って、皮膚のたるみ、シワや目元の角度などの100万人分の顔のデータをベースにして、それと実際のお顔とを比較することで「見た目年齢」を割り出します。
■ 血管年齢(動脈硬化の測定)
エコー検査で血管内部の壁の厚を測定して「血管年齢」を割り出します。
■ 実年齢
いわゆる実際の年齢です。
この結果、見た目が老けている方は、血管も老化している(血管年齢が高い)傾向がデータとして明らかになっているというのです。
つまり血管の老化(血管年齢が高いこと)は、体全体の老化につながっていて、その結果「見た目も老けて見える」ということです。
いいかえれば「血管年齢を若くする」ことは「見た目を若くする」ということになります。
「血管年齢を若くする」は健康面だけでなく美容面(アンチエイジング)にもなるということですね。
参考になる方としては・・・
見た目が67歳、血管年齢が71歳、実年齢93歳の女性。
血管年齢を若くする方法の情報を紹介!
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