首のいぼ　首いぼ取り　首イボ

■　「30秒で肌が！血管が！冬の若返りストレッチ」
2012年01月25日放送
まず驚かされるのは「体の硬さで血管の硬さがわかる？！」ということ。
体育の授業でおなじみの前屈運動で「血管の硬さ」、つまり「動脈硬化」の進み具合がわかるらしいのです。
（ただし４０歳以上に限るとのことえ）

筋肉を膜としておおっているコラーゲンが、運動不足や糖質のとりすぎなどで血糖値の高い状態がつづくと、そのコラーゲンに糖がまとわりつき筋肉が伸びにくいものに変質してしまうんです。つまり体の硬い人になってしまうんです。そしてこの「糖化」とよばれる現象は、筋肉だけでなく骨や血管なども含めた全身の老化を加速する原因と考えられてきています。

ここで見方をかえると、体の柔らかい人になれば「糖化」もせず、筋肉も骨も血管も若さを保てるんではないかとも考えられますよね。

実際、血管を例にとれば、ストレッチによって「血管の筋肉」も柔軟性が増して、動脈硬化が改善していくというのです。
「国立健康・栄養研究所がおこなった研究では、半年間ストレッチを継続したグループでは血管年齢が平均でおよそ１０歳若返ったという結果」が出ているというからこれにも驚きです。